佐藤B作、胃がん手術順調回復も舞台降板…演出専念

今年5月1日に早期の胃がん手術を受け胃の3分の2を摘出した俳優、佐藤B作(59、写真)。術後は良好で、すでにテレビでは仕事復帰を果たしているが、来月から上演される三谷幸喜脚本の主演舞台「〜アパッチ砦の攻防より〜戸惑いの日曜日」の主演を降板することが分かった。演出は予定通り担当する。

 関係者によると体調面で問題はないが、主演は体力的に厳しいと大事を取って降板、演出に専念することになったという。佐藤は24日午後、都内で会見。代役は升毅(46)が務める。

 佐藤は昨年末、健康診断で早期の胃がんが見つかり、今年4月に公表。治療のため6月の名古屋・御園座の主演舞台「御いのち」を降板した。4時間半におよぶ手術は成功し、3週間後に退院。以後、TBS系「渡る世間は鬼ばかり」などテレビ番組で仕事復帰を果たしていた。

 舞台は8月20日に京都をスタート。新潟、東京の3カ所全21公演で、東京公演は9月1日から15日まで、池袋・サンシャイン劇場で行われる。

 借金苦からマンションの一室を売り払った男が引き起こす騒動を描くシチュエーションコメディーで、1996年に初演されて以降、再演が繰り返されている人気舞台。共演は西郷輝彦(61)、石野真子(47)、中澤裕子(35)、佐藤の妻、あめくみちこ(44)ら。